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タブレットとエルゴノミクス

コロラド州立大学のサイトによると、

http://rmi.prep.colostate.edu/ergonomics/officecomputer-ergonomics/laptop-tablet-and-smartphone-ergonomics/

 

タブレットはノートPCやデスクトップPCに比べ、

軽量で持ち運びに便利であり、短時間で使用する。

 

補助機器として最適である。

 

長時間使用すると、

・首を下に向けた不自然の状態

・キーピンチ(おそらく親指と人差し指の間にはさんだ状態)での不自然なグリップ

 

などが、痛みや障害の原因になる可能性がある。

 

痛むや障害を予防するには、

・長時間の使用を避ける

・キーピンチ以外の方法で持つ

・キーピンチを避けるためにタブレットホルダーを使用する

・テーブルやデスクに関節機構を持ったアームタイプのホルダーを取り付ける

 

と書かれています。

 

その他の海外サイトもいくつか閲覧しましたが、

共通していることは、

 

・長時間の使用は避ける

・膝の上に置いて作業しない

(首を下向きに向けたままにするのはよくない)

・軽量といえども、持つと指や手首にストレスになるので保持の方法を注意する。

(入力作業が多い場合は外付けのキーボードを使用する)

 

などがありました。

 

タブレットを業務上、長時間使用されている方、一度使用環境をご確認いただくとよろしいかもしれません。

ICWUSA, タブレットマウント, タブレットホルダ, モニターアーム