手術室で使用される麻酔器には、生体情報モニターをはじめ、複数の機器が搭載される場合がほとんどです。
麻酔器の両サイド、天板上、を使用してその他の機器を搭載しますが、スペースが限られているため、
現場の先生方、医療機器メーカー、設置業者、など関係者の方がいろいろと知恵を絞り、設置・搭載パターンを考えられています。
そんな現場の方々からのご要望を形にした一つの事例が今回ご紹介の「デュアルデバイスマウント」です。
事例では、GEヘルスケア製の麻酔器にMasimo製モニターとCapsule製モニターを1つのアームでマウントしています。
VESAマウントとボトムマウントと異なるマウントパターンを持つ機器ですが、それぞれに対応するブラケットで対応している点もポイントです。
今回の事例のように、ICWUSAでは、さまざまなパーツを組み合わせすることで、より現場の要望に近い製品を開発することを得意としているメーカーです。
上記内容に関するお問い合わせは、info@icwusajapan.comまで