今回は米国の小児医療センターにてスライド式の省スペースデスクにディスプレイを設置した事例です。
スライド式のデスクは2枚の天板を重ねて収納するのですが、今回はその天板と天板の間にディスプレイを収納しなくてはいけない、というかなり難易度の高い課題です。
そこで採用されたのがEV710シリーズデスクマウントです:
・EV710シリーズはVESAアダプタがレール部分を上下にスライドさせることで高さを調整することができます。
・また、EV710のスライド部分の傾斜角度を調整することが可能です。
今回はスライド部分の傾斜角度が調整できることを活かして、天板と天板の間にうまく収納しています(右の画像参照)。
おそらく、単なるディスプレイスタンドでは、収納するごとにスタンドごと倒さなくてはいけなかったでしょう。
テーブルやカウンターにデイスプレイを設置するなら、高さや傾斜角度を調整できるEV710シリーズ、おすすめです。