前回、前々回の続きです。
・ドレーゲル製麻酔器のサイドにあるスリットにICWのアームを取り付けるためのキット
・UL180/182シリーズの可動範囲の広さ
についてはすでにご説明させていただきました。
今回はアーム先端の形状に関してです。
画像にあるアームは先端がVESA75/100に対応するタイプですが、医療機器である生体情報モニタは、VESA以外のマウントスタイルを持っているタイプも数多くあります。
例えば、
Philips(フィリップス)
メーカー独自のアダプタを固定するプレートが付いています。
GEヘルスケア、日本光電、フクダ電子、Mindray
5インチのブラケットにモニタ底面、もしくは底面に固定したプレートをスライドさせプランジャーで固定するタイプ
UL180/182シリーズモニターアームは、主要メーカーの生体情報モニタに対応した先端形状を持ったタイプを製作可能ですので、メーカー・機種名とともにぜひお問合せください。
なお、
上記以外のスタイルの取付パターンのブラケットもご用意しています、無い場合は特注で製作させていただける場合もございます。
3回に渡って同じ画像を説明させていただきました、お付き合いいただきありがとうございました。
関連動画