病院内で壁からベッドサイド・診察台などの対象物への距離が1m以上離れていることがある場合、システムカートやロールスタンドを使用してディスプレイやキーボードを設置する場合があります。
しかし、部屋の大きさやレイアウトによっては、カートやスタンドではなく、ロングモニターアームを使用して機器を設置したほうが作業しやすい、という場合があります。
上の画像ですが、おそらく調剤室だと思います。
安全キャビネットと共に使用するディスプレイをキャビネットの奥行き以上にリーチするロングモニターアームを使用して設置しています。
設置機器:ディスプレイを
設置場所:壁からモニターアームを伸ばして安全キャビネットすぐとなりに
使用されているICWUSAのモニターアーム:Titanシリーズ AST2P2020-WT2
今回のTitanシリーズロングアームは1m以上壁から離れた位置でディスプレイを設置できます。
ディスプレイは360°スウィーベルさせることができるので、薬剤師の先生がより確認しやすい角度に調整することが可能です。
今回のように一般的なモニターアームよりもロングモニターアームのほうが適している場合があります。
私どもでは医療従事者の方々の作業効率・快適性の向上のために、必要に応じてロングモニターアームをご提案させていただいております。
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